イギリス4-蛇に食べられても彼は彼でした。

イギリス4-蛇に食べられても彼は彼でした。

例のくねくね柵をちょこちょこ歩いて、ようやく見えてきたdismalandの正面。

14:00ちょっと前。

並んでいるオンラインチケットholdersをdismalスタッフがいじっている。
結構いい年の男女のスタッフである。
「お前ら子どもはいないのか」とカップルに尋ねている、
まだだと答えたら
「じゃーここで作っちゃえYO!」
と腰をふりだす。
ついには、男性スタッフがポールダンスのまねごとをはじめるし。
入場前からすでに始まっております。

14:00

開門です。
まずは、ガチの手荷物検査を受ける。

その後、チケット確認。
私たちがならんだ列は結構普通に対応してくれたけど、隣の列がひどかった笑。
チケット渡すとぐっちゃぐちゃに丸めて投げつけてんの笑。
みんな苦笑。

そして再度セキュリティーチェックである。
セキュリティーゲートは段ボール。

担当者がめんどくさそうにとっとと行けよとgo!go!go!go!go!と来場者を
さばく。

旦那がおもしろがって写真を撮ると、写真撮ってんじゃねーよ。と怒られる。
ごめっ、てへぺろっとすると、へらへら笑ってんじゃねーよと再び怒られる笑。

入ったらすぐにパンフレット配ってんだけど、投げ捨てられてる人もいたよね。
なかなか離してもらえなかったり。

もう、、、入場するのにも疲れたわ笑。
まず、いろいろ見る前に公式カタログを購入することに。
ぼろぼろの車がカタログの売店である。

2冊ちょーだいと、売り子の、某ネガティヴキャラが売りのモデルに似たお兄さんに告げると
「サインいる?」と尋ねられる。死にそうな目つきで。
「うん、ちょーだい」とおねだり。
「名前は?」
「SHOKO」
「わかったよ」

おもむろにお兄さんがカタログに私の名前を書く。
旦那の名前も書いてくれた。

最後にlove kuris

こんなかんじ。

「ありがとう」と売り子のお兄さんに別れを告げる。

って、kuris、誰やねん!
売り子のサインってなんだよ笑。

けど、よく考えると、banksyは覆面だから、もしかしたらあのお兄さんがbanksyで、、、
とかいう妄想を働かせる。

ない。

とりあえず、お腹がすいてるので、園内を見て回る前にごはんを食べることに。
あったのですよ!ピザやさんが!
ちょーおいしそうな匂いをぷんぷんさせて。
リアルdismalandで食べなくてよかったであります。

生地から作って、石釜で焼いてくれるの。
頼んだのはマルゲリータ。またの名をretired Gang Starr.
うれしー。
美味でした。

それから園内を闊歩。

まずは、ギャラリー内(地図の[1])を見てみることに。

ギャラリー前にはカモメまみれのおばさんが。こちらもbaksyの作品。

中でまずお出迎えしてくれたのがこちら。

Love & Theft from Studio FILM BILDER on Vimeo.

《Love & Theft》Studio FILM BILDER

この作品vimeoで見て好きだったから、まさかここで見ることができるとは!
嬉しかったー。

続いては、banksyの作品。

たまに、どんどんってっぶつかってくるのが怖かった。。。

どんどん進むとこんなかんじ。

さらに進みましょう。

これは爆笑した。banksyの作品↓
蛇に食べられてるミッ、、、、。
こんなになっても彼だとわかる。

いろんな足跡を作れる靴。
すげーやってみたい。

奥の部屋では、小さい街で何やら大変な事態が起こっていました。
じっと小さな街を見つめてたら、隣にいたおじいちゃんが
「ほら、みんな君のことみてるよー」と一言。
何、意味深。


というかですね、今更だけど、写真撮り放題なんですよ。


ということで
ナイトメアまだまだつづきます。