静岡1日滞在記③-エスパルス!飛行機!静岡おでん!

静岡1日滞在記③-エスパルス!飛行機!静岡おでん!

今回はもう1つ見たい展覧会がありました。こちらもトリメガさん関係。トリメガ弐号の青森県立美術館学芸員の工藤さんがゲストキュレーターを務められた「Art and Air―空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」@フェルケール博物館です。場所は清水。草薙から静鉄で分くらいのところです。静鉄は3両編成くらいのこじんまりとしたかわいい電車でした。PASMOを券売機でチャージできずに、窓口のお兄さんに頼む。この感じ、久しぶり。静鉄には静鉄専用のICカードがあるようです(名前忘れた)。清水といえばエスパルス。清水はいたるところでエスパルスをおしておりました。博物館までは歩いていきました。20分は歩いた気がする。おなかすいたので何かたべたかったのですが、、、道中なにもなく、、、。いや、ありましたよ、あったのですが、チェーン店っぽいお店しかなかったのです。やはり旅に行ったら、地元ならではのお店に行きたいですもの。

博物館につくと、入口にトラックがいて中に入れず、、、もしや改修工事中とかで入れないのかしらんとうろうろしていたら、受付のお姉さんが、さっと出てきて下さり、中に案内してくださった。何やら、エントランスに新しい作品の丹治作業中だったらしい。作家さんと思われる男性の眼は真剣そのものであった。

2階が企画展示室でそのほかが常設。ところでフェルケール美術館って?

以下、博物館WEBサイトの「博物館理念」からの引用です。

「清水港湾博物館(愛称「フェルケール博物館」)は、特定重要港湾、中核国際港湾に指定された清水港をテーマに、港湾の生い立ち、地域の歴史との関わり、そして、清水港を核とした地域の未来までを展望できる、新しいスタイルの「港の博物館」を目指して、平成3年5月の開館以来、20年の歴史を積み重ねてまいりました。前身の、財団法人清水港湾資料館(昭和53年7月20日<海の記念日>に発足)時代までも含めると30年余の歴史を閲したこととなります。

この間、世界は、ソ連邦の崩壊、同時多発テロ、グローバル経済化に伴う世界金融危機等々が発生し、大きな変化がもたらされましたが、フェルケール博物館は、清水港の固有の歴史を踏まえつつ、また、大きく成長発展する清水港とともに、今後も独自の斬新な博物館事業に挑戦していきます。これにより、フェルケール博物館は、海事教育の普及、そして文化振興の役割を果たしていきたいと考えております。」

 

好きな人にはたまらん博物館ですね、

わたしは、きっとトリメガさんに出会っていなかったら一生こなかった博物館。お目当ての展示は美少女展と通ずるところもあり面白かったです。常設展も、普段興味関心の向いていないものばかりだったので、自分の世界が広がり嬉しかったです。

 

さーーいよいよお腹が空いてきました。

しかし、お昼はとうにすぎ、、、夕ご飯には少し早いという時間。とりあえず静岡駅に戻ることに。

駅に戻ると、ラッキーなことに静岡おでんの居酒屋さんを発見です!!そこで、ごはんを食べるからちょい飲みにシフトチェンジ!ひとり、そのお店でカウンターおでん&ビールをすることに。

たのんだおでんは、たまご、だいこん、牛すじ、黒はんぺん!出てきたおでんはくろーくて鰹節と青のりがたっぷりかかっています。

これがおいしーのです。味がよーくしみこんでいてたまらんです。&若干にB級感がただよっているのもgood!!

 

おでんで満たされたところで、東京に帰ります。

日帰りでちょうどいいボリュームのミニミニ旅でした。

 

 

 

そういえば、お土産に買ったようかんパンがおいしかった。
若干シベリアみたいなw