シンガポール滞在記②-1:甘いコーヒーとチキンライスと。

シンガポール滞在記②-1:甘いコーヒーとチキンライスと。

2日目、前日たくさん寝たので朝はすっきり目覚めることができた。
朝ジョギングでもしようかしらと思ったけど、のんびり2人でお散歩することにした。やはり朝は気持ちいい。どの国でも、どの場所でも朝は気持ちいいものなのだろうか。まだそんなに暑くない中、海を目指して歩いた。地図も持たずになんとなくこっちだろうと勘をたよりに。

しばらく歩くと、ヤシの木が見えてきた。南の島っぽいと思う。ヤシの木があるところは公園だった。ジョギングしている人も見える。
公園好きな2人は迷わず公園へ。
近くでヤシの木を見ると実がたわわになっている。ヤシの実に穴をあけて、ストローさして売っているのを、代々木公園で開催されるタイフェスやらでよく見かけるけど、わたしはあのあまーい砂糖水がどうも苦手。しかし、こう目の前にいかにもフレッシュ!という空気を醸し出している実をみるとおいしそうに感じる。南国マジック。
前方を見ると清掃員のおじちゃんが、枯れたヤシの葉っぱを引きずって歩いている。どうやらヤシの葉っぱはハラリハラリと散るのではなく、どさっと一塊で落ちるらしい。そんな巨大枯葉の処理は大変そうである。足元には、見たこともない花が散り落ちていたり、聞いたことがない声で楽しませてくれる小鳥がいたり、あぁ異国の地に来たのだなという実感をそんなところから感じた。公園沿いを歩き進めると、海が見えてきた日もだいぶ昇って暑くなってきていたが、太陽に照らされて光り輝く海面はきれいだったし、海風がここち良かった。
と、風流な気持ちに浸っていると、海からバスが上陸してくるではないか!!噂の水陸両用バスである。なんか近未来を感じた。シンガポール最新ーとか田舎娘な感想をつぶやき、先にすすむ。工事中である。それでも進む。うん、行き止まりであった。何やらそこはF1のサーキットらしく、近々レースが開催されるようだった。シンガポールでF1とかおしゃれーと抑揚のないトーンでひとことその場に感想を述べ、やむなくUターン。

さすがに疲れてきた。またもや歩きっぱなしである。太陽はどんどん元気になり、これでもかと私たちを照らす。小腹も減ってきた。しかし、海外旅行中に3食しっかりたべると肥えそうな気がするので、、、どこかでお茶でも飲むにとどめましょうということになる。来た時とは違う道、街中を通り、ホテルに向かう途中、小さ目のホーカーズがあった。ホーカーズとは、シンガポール版フードコートのようなところだ。シンガポールに行く際はたぶん、いや絶対行った方がいい(観光客向けじゃないところ)。いい感じで地元のみなさんが朝ごはんを食べていたので、私たちもそこに混じりお茶をすることに。飲み物専門のお店で、わたしはコーヒーを、teshはおビールを。店主は中国系のおじさん。前歯の抜け具合が最高。ミスタードーナツがポイントためたらくれそうなマグカップに入ってあつあつのコーヒーがやってきた。ふぅーやっと一息と、一口飲むと、、、甘っ!!!ブラックと思って飲んだら、マグカップのそこにはたっぷりとコンデンスミルクが沈んでいた。だから、砂糖もミルクも頼んでないのにスプーンがささってきたのねと了解。甘さが均等になるようにまぜまぜ。うん、なかなかいける。朝、糖分を欲している頭にちょうど良いかもしれない。teshのビールを一口もらう、甘いコーヒーを主人にも一口。

おいしいコーヒーが飲めたホーカーズからホテルまではそんなに遠くなかった。しかし、どれだけ歩いてたのだろう、、、もう時刻はお昼少し前。着替えてから目をつけていたごはん処に向かう。

はじめてのシンガポールでの電車。suicaじゃないけど、suica似の紙制のチケットを購入。それで何回か電車に乗ることができる。機械で買おうとしたら、4ドル以上のお釣りがでないだかで、大きいお金が使えない。チケットカウンターってかいてあるところに、行き先をつげ、機械で買えなかったことを伝えると、ここでは買えないから、駅員がいる窓口でお金を両替してもらって機械で買ってとのこと。チケットカウンターってなんなのよーと思いながら、無事両替をすませ、チケットもかえた。改札にそのチケットをワンタッチ。ゲートが開く。こんな紙制のチケットにどんな仕組みが!!ホームも車内もとても清潔だった。それに、シンガポールは小さな国なので、電車の路線も覚えやすい。さらに、ホームはどこに行ってもドアがついているため、安全。

特に問題なく、目的の駅 オーチャードへ到着。外に出ると超都会。なんでもオーチャードはシンガポールの銀座と言われているそうです。昨日は、リトルインディアやらアラブストリート、今朝もホーカーズでゆっくりしていた手前、そのギャップにびっくり。高島屋もあるし、高級ブランドのお店が立ち並び、おしゃれなシンガポリアン。お姉さま方、きれいすぎです。リトルインディアが肌になじむような私ですので、あまりこういうところは得意じゃないなと思いながら、シンガポールのいろんな側面を楽しみました。いざ、ごはんどころにつくと、そこはホテル。なるほど、ホテルの中のレストランですか。何が目当てでここに来たかというと、チキンライスですよ、海南鶏飯!シンガポールと言えばチキンライスでしょという安直かつ観光客感むき出しの欲求を満たすためにきたのです。teshはお肉を食べないのでシンガポールの焼きそば ホッケンミーを注文。いやーどっちも美味でした!チキンライスは鶏肉がとぅるんとぅるんで、食べながらコラーゲンだわ!と女子的感想を抱きました。若干、味が濃い目かしらと思いましたが、念願のシンガポールでチキンライス!というその夢、欲求を満たせているわけですから、ささいな誤差は基になりません。ホテルの中のお店なので少々値ははったような気がしますが、味、量ともに満足です。お店のみな様も親切でした(お店の情報はコチラ→ホワイト・ローズ・カフェ(ヨークホテル内)

コーヒーとチキンライスで長くなりましたね。2日目の後半は次回ということで。
そういえば、チキンライスの帰り道、巨大カタツムリがお屋敷の真っ白い壁をはっていました。んー、銀座でもやっぱり南国。