すてきな本屋さんと思い出に残らないサンドイッチ

すてきな本屋さんと思い出に残らないサンドイッチ

2019年4月7日(日)ああ、なんてあたたかくて気持ちの良い1日でしょう

今日は8km走った。
荒川沿いのグラウンドはフル稼働をしていて、みんな気持ち良さそうに汗を流していた。
わたしも今日は、はじめから半袖で走った。
軽くていいね^^

今日は3月にオープンしたばかりのときわ台の本屋さん「イトマイ」さんにお邪魔しました。東武東上線のときわ台駅の北口からすぐ!!松屋の2階にあったお。


この看板を見逃さないで。


このステキな手書き文字のドアを開けて階段を登ると!!!

うわーーー幸せ!という空間が広がっています。

日本文学、海外文学、紀行本、詩、写真、美術、働き方、
などジャンルに分けて棚が作られているんだけど、選書がステキだったなあ。
痒いところに手が届いているんだけど、わたしも知らない本がたくさんあって、良い出会いがありました!おやおやおや、この本のとなりにこれが。なるほど、岡本太郎のこの本は美術棚ではなく、言葉でまとめたところにおくのね。

はい、でました!ピュアな編集。
店主が信じている本、愛している本がぎゅっと詰まっているんだなあと思った。

わたしが本日購入したのは

山下陽光さん『バイトやめる学校』(タバブックス)
→ずっと読みたかったやつ。本当にバイト辞めたから、読むなら今だなと。

モーム『お菓子とビール』(岩波文庫)
→タイトルと表紙に一目惚れ

稲垣足穂『少年愛の美学 A感覚とV感覚: 21世紀タルホスコープ』(河出文庫)
→ヤバイ香りしかしなかったから。読み切れるかすでに不安。

イトマイさん、ステキな本との出会いをありがとう。

喫茶店も併設されているの。
珈琲屋チーズケーキ、ピザトーストをいただけるみたい。
朝からバナナしか食べていなかったから、喫茶も利用しようかしらと思ったけど、
せっかくときわ台にきたから、冒険も兼ねて他のお店も訪ねてみようと思い、喫茶店を求めててくてく。

駅の近くにオープンな喫茶店があったのではいることに。
冒険とか言いながら、結局、駅近w

しかし・・・失敗だった。
いらっしゃいませもないし、注文も取りにこないし、
カトラリーも言わなきゃ出てこないし。
これで注文したサンドイッチが美味しかったら文句も半減になるけど、それもw

ああ、、、イトマイさんでコーヒーをいただけばよかったわと落胆するが、
せっかくの本との出会いの幸せな気持ちをそんなちっちゃなイライラで壊したくなかったので、深呼吸をした。

こんなに思い出にならないサンドイッチもめずらしい。

桜が散ってきましたね。