初詣と夢みたいなオムライス。

初詣と夢みたいなオムライス。

2017年1月9日(月・成人の日)

teshとデート。
王子に行ってきた。
はじめての北区!都営バスを使ってみた。
普段、電車ばかりだからバスだと新鮮で楽しい。

目的は初詣。
新潟で乙宝寺に初詣に入ったのだけど、神社にはまだ行っていなかったので、
東京十社の1つでもある「王子神社」に行くことにしたの。
なんでもここは、熊野に関係があるみたいなの。

「御祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)の五柱で、総称して「王子大神」とお呼び申し上げます。紀州(和歌山県)熊野三社権現(本宮・那智・新宮)の御子神さまの呼称で、世界遺産にも登録された熊野古道には多くの王子神が祀られていたといわれます。
創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と呼ばれています。(公式サイトより)」

熊楠とであってから、熊野にびんびんくるわたし。

大きな神社ではないけれど、空気がしゃんとしていて背筋が伸びました。
神様からしたら、紀伊と東京なんて近いもんなのかもしれないけど、このつながりおもしろいなあ。

しっかり参拝したところで、もう1つ神社に向かう。今度は稲荷神社。
王子神社から歩いて15分くらいかな???

幼稚園?保育園が併設されています。
王子と狐派関係が深いらしく、広重が《名所江戸百景》で王子の狐火をテーマにしてるのよん。

ここでwiki先生。
「王子の狐の歴史(おうじのきつねのれきし)は王子の狐火が三十三ケ国から集まったという民話伝承、及び、関八州から狐火が集まる、とされる伝承のこと。///毎年大晦日の夜、諸国のキツネ、社地の東、古榎のあたりにあつまり、装束をあらためるといい、江戸時代、狐火で有名であった。」

豊国も描いているのね(だけど、これは建物の描き方から実際には王子稲荷を描いたものではなく、甲斐国甲府の名所である甲斐善光寺(山梨県甲府市善光寺)を描いた「甲州善光寺境内之図初午」の表題が変えられたものであることが指摘されているそうよ)。

落語もあるのね。

この神社は奥にいくと、おざぶの上に重そうな石がよこたわっているんだけど、
願い事をしながら持ち上げてみて、ひょいと持ち上がったら願い事が叶う、持ち上がらなかったら
まだまだ精進が必要!ということらしく、いざ挑戦!!!
はい・・・ピクリともしませんでした。
もっと頑張ります。

さてさて、お昼時も少しすぎ、2人ともいい感じにお腹がすいております。
お昼どころはしっかり下調べ済で、
そふりっと」というお店!
すっごくたくさんのパスタの種類があるんだけど、2人ともオムライスに惹かれて、
オムライスを注文。

ほどなくしてオムライスがやってきた。

きゃーーー、THE オムライス。
綺麗な黄色に、真っ赤なトマトケチャップ♡

が、しかし・・・

でかっ!!!
2人で、いや、3人分でちょうど良さそうな大きさ。
とってもおいしいんだけど、懐かしくてほっこりする味なんだけど、
さすがに完食できなかった;;ごめんなさい。

みなさま、このお店、おすすめだけど、シェアして食べること前提で注文した方がいいかもですー。

帰りもバスに揺られて帰りました。
お腹いっぱいで爆睡でしたw