インド5日目☆アップルパイ目指して、お散歩、そしてお散歩。

インド5日目☆アップルパイ目指して、お散歩、そしてお散歩。

2016年4月7日

 

おはよーーーー。
目覚めたら、部屋の天井の隅がきらきらゆらめいている。
幻覚ではない。
ガンジス川に反射した光が部屋に届いてるみたい。
きれい。

今日も、朝からTOMO君のチャイを飲みに行く。
今日こそ夕方にボートに乗せてもらおう!とその約束もかねて。
が、TOMO君またもいなーーーーい。
タイミングがあわないね。
明日、帰らなくちゃだから、もうTOMO君のボートには乗れなさそう。残念。

バラナシの観光地といえば「サムラート」。
リクシャーのおじさんたちも、サムラートいくか?乗せてくぞと、
観光客はサムラート目当てだと思っている。

私たちも、最初はサムラートにも行く予定だったんだけど、
なんだか行く気がおきない。

観光地巡りするより、ゆっくりのんびり過ごしたかった。

結局、サムラート行きは計画からはずし、今日も1日ぶらぶらのんびりすることに。

なんでも、ガンジス川の一番上流のアッスィーガート近くにうまいピザ屋があるとのこと。
ピザはもちろんなんだけど、そこのアップルパイが最高なのだとか。

***
アッスィー・ガート(assi ghat)
最南端、すなわち最も上流に位置するガートで、西から流れ込むアッスィー川との合流点にあたる。
アッスィーはサンスクリット語のアスィ(劍)に由来し、外部からこの整地に悪が侵入するのを防いでいるといわれる。
(地球の歩き方より)
***

行くしか無い!と、ガンジス川沿いを歩く。
今日も、みんな朝早くからお洗濯したり沐浴したり。
おもいおもいの朝を過ごしている。

白い布はホテルのリネンだって。

今まで、下流に向かってしか歩いたこと無かったから、景色が新鮮!
ハリシュチャンドラ・ガート(火葬場)も通った。
ホスピスもあった。

そういえば、ガンジーのめがねマークを街のいたるところでみかけた。
このマークは”クリーンインディア キャンペーン”のロゴマークらしい。

ピッカピカになっちゃうのは寂しいけど、、、(観光客のエゴか?)
ある程度はもう少し、クリーンにしようと試みた方がいいよ!と切に思う。

上流への道は、下流に向かうより明るく南国度が高い感じがする。

30分くらい歩いたかしら、アッスィーガートに到着。
ちょっとしたリゾートみたいな雰囲気。
だけど、メインガートの方に比べて観光客が少ない。

ピザ屋さんもすぐに見つけることができた。

Pizzeria Vaatika Cafe

まだ開店したてらしく、お客さんはわたしたちだけ。
ピザはランチタイムからだったから、食べれず。
だけど、ばっちりアップルパイはいただいた。

アップルパイ with アイスクリーム。

こちら♡

にゃーーーー。おいしそう。
さっそくパクリ。
おいしい♡
インドに似合わず、程よい甘さ。

小さいころ、新潟の古町にある「エトアール」っていう喫茶店が好きで良く行ってたんだ。
こじんまりしたお店だけど、そこで母親や弟と一緒にランチやらお茶するのがちょー楽しみだった。
メニューがおもしろいの。
中でも、私がお気に入りだったのが「あったかいアップルパイにアイスクリーム」アップルゴブラートみたいな名前だったような。。。
(調べたけど、そんな商品名でてこない。何なんだろうこの記憶はw)
とにかくこの、あったかいの&冷たいののコラボスイーツが大好物で、まさか、インドで出会えるとは!という個人的な感動も。

インドのアップルパイ+アイスクリームも
新潟のアップルパイ+アイスクリームもどちらもぜひ!!

アップルパイで幸せな気持ちになった後、相向かいに本屋さんがあることに気づく。
もしかしたら、、、空港以外で本屋さん見るの初かも。

海外旅行時には、アホみたいに本で散財するわたし。
インドでも本を買いたいなーとおもっていたから、嬉しい。

本がいっぱい。
ほこりっぽいけどw
たのしいたのしい。

ここでは、古い紙とポストカードにおじさんが絵を描いたという作品を購入。

あと、ガネーシャの漫画。


本を買うとテンションがあがる。
漫画にいたってはヒンドゥー語でもはや読めないw

帰りは、ガンジス川沿いじゃなくて、街中を歩くことに。
こちらも観光客はあまりいない。

路上床屋発見。
いたうところに、路上床屋はあるんだけど、ここはいい感じにお花がさきみだれ、
絵になる光景だった。

前からは学校帰りの子どもたちに、サドゥ。

リクシャー修理中。

ああ。
明日でここを離れなくてはいけないと思うと
ちょっと寂しくなった。

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