はじめての歌舞伎と迷ったわかめうどん

はじめての歌舞伎と迷ったわかめうどん

2019年6月3日(月)眠たくなるいいお天気。

今日はね、国立劇場に御誘いいただき、人生初の歌舞伎を堪能してきました!!!
わーい。

日本の伝統芸能といえば、繁昌亭で寄席を見て、観世能楽堂で能をみて、、、それくらいだなあ。
歌舞伎はずっとずっと見てみたかったけど、ビギナー過ぎてどうしていいかわからず・・・このような機会をいただけて感謝。

今回お誘いいただいたのは「歌舞伎鑑賞教室」という、国立劇場さんが歌舞伎の入口として企画をしているビギナー向けのもの。

まずはじめに30分くらい「歌舞伎のみかた」という枠があり、そこで歌舞伎のあれこれ、舞台の秘密などなどを教えてくれます。

今回のナビゲーターは中村虎之介さんでした。
平成10年生まれ。
わかっ!!

舞台装置の名前とか、竹本という方々の役割とか面白く説明してくれて楽しかったー。
ずーっとふむふむふむふむってなってた。

そこから、20分の休憩を挟みます。

歌舞伎初体験でありながら、国立劇場も初体験だったので、20分を利用して劇場内をうろちょろ。
お土産見たり、お食事どころを見たり。

そしていよいよ、歌舞伎本番!
今回の演目は「神霊矢口渡」です。
原作は平賀源内さんなんだって。ペンネームは福内鬼外。
元々は人形浄瑠璃で、その後、歌舞伎に移され、現在まで文楽と歌舞伎で上演され続けているそうな。

どんなお話かと言いますと・・・

https://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/h31/2019-06kabukikanshoukyoushitu-ura_rev.jpg

この演目のとあるシーンで「人形振り」という演技を見ることができたのですが、
その人形振りがすご過ぎ!!!!

人形振りとはですね、役者さんが人形のようになって、あたかも人形遣いに操られているように演じるもの。愛する人のため、ヒロインが息も絶え絶え、行動を起こすというドラマチックかつ、ヒロインの怨念が凄まじいシーンだったのですが・・・それを人形として演じられるとさらにすごい。
人形のようにクターっとしている様子から、ヘドバンするような演技まで、まさに人形。人形として演じることで、ヒロインの気持ちが人形に乗りうつっているかのように見えて、愛する人へのまっすぐな愛情と、そんな愛する人を傷つけようとする人々への恨みと、自分の生まれた家に対するモヤモヤとが入り混じったものすごいパワーを感じることができました。

上演時間は1時間ちょっとくらい。
ビギナーにとっては集中力が続く良い長さでした。

いやー本当に楽しかったなあ。

ということで、歌舞伎もこれからどんどん攻めていきたいとおもいます。

それから夜まで仕事。
近くのビルでセルフうどん屋さんでわかめうどんをちゅるり。
なかなか休憩時間で遠くまで行くことないんだけど、いっつも同じところでは発見もないし、
土地に詳しくなれないのでちょっと離れたビルにきて見たの。
しかしまあ、そこがダンジョンで。どこもかしこも同じ景色に見えて、迷子になったよねw
やばい、時間内に帰れなかったらまずいと思い、本当は行きたかったお店があるのだけど、
目に入ったうどん屋さんに入ったわけです。

接客はさておきw味は美味しゅうございました。
うどんをちゅるちゅるしていると、
あああああ瀬戸内行きたい
という欲望がっ。

うどんと言えば、やっぱり五島列島も行きたすなあ。

んー色々満たされて素敵な1日だった。